目次
1. 比較対象のラインナップ紹介
- Makita TD173D:現行フラッグシップモデル。全周LED、4モード×4強度、短ヘッド設計。現場向け高性能モデル。
- Makita TD172:TD173Dの前モデル。基本性能は高いがLEDは片側、操作パネルが視認しにくい位置にある。
- Makita TD157:軽量・廉価な入門モデル。モード制御は少なく、照明や操作性はシンプル。DIYや軽作業向け。
2. 現場での使いやすさで比べる
LED照明:TD173Dは全周リングLEDで影が出にくく、天井裏や夕方作業でも安心。TD172は片側照射でやや暗い。TD157はLED性能が控えめ。
操作性:TD173Dは片手でモード切替可能。モードメモリーでよく使う設定を即呼び出せる。TD172は操作パネルが前側で見づらく、TD157はモード数が少ない。
重量バランス:TD173Dは重いがバランスが良く、長時間使っても疲れにくい。TD172はやや前重心。TD157は軽いが打撃が弱く、高トルク作業には不向き。
3. 作業内容別に向いているモデル
- 大工・木工:TD173D ◎(高速・高精度)/TD172 ◯/TD157 △
- 電気・設備:TD173D ◎(狭所・照明◎)/TD172 ◯/TD157 △
- 内装・軽天:TD173D ◎(連続作業に強い)/TD172 ◯/TD157 △
- DIY:TD157 ◯(軽くて扱いやすい)/TD172 △/TD173D △(オーバースペック)
4. 価格とコスパ比較
TD173D:36,800円。最高の使いやすさと精度。現場で毎日使うなら投資価値あり。
TD172:約32,000円。性能は高く、価格も抑えめ。コスパ派におすすめ。
TD157:19,000〜24,000円。DIYや軽作業向け。価格重視ならアリだが、業務には非推奨。
5. 結論:どれを選ぶべきか?
現場で毎日インパクトを使うプロ職人にとって、最も信頼できるのはTD173D。作業効率・精度・疲労軽減まで考慮すれば、価格差以上の価値がある。
コストを抑えたいが品質は妥協したくない──そんな人にはTD172がベストバランス。
軽作業やDIYメインの人なら、TD157でも十分対応できる。ただし、仕事道具としての信頼性はTD173Dには及ばない。
動画レビュー
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